FRP管は耐食性に優れたパイプです
液体の輸送に使用するパイプにはPVC(ポリ塩化ビニル)製のものや、ステンレス製などの種類があります。
しかしPVC製のものは有機溶剤には強いものの、高温には弱くて対応できません。
ステンレス製のものは高温には強いものの、塩分に弱くて有機溶剤に対応できるものも一部にしかありません。
富士化工株式会社で扱っているFRP管は、非常に優れた耐食性を持っています。
PVC製では対応できない高温にも対応でき、ステンレス製の弱点になっている塩分にも強い性質を持っています。
その上FRP管は有機溶剤にも耐食性を持ち、電気による腐食にも強い耐食性を持っています。
また重量が軽くて、強度が高いこともFRP管の優れた特性になっています。